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2022/01/27

玩具の貸し借り

2022.1.27(木)
こんにちは。
プレイコーディネーターの成田です。
本日も10:00~17:00までオープンしております!
最近は、鬱々とした状況が続いていますが、そうした中でもこうしてママや子どもたちの姿があり、声が聞こえるって良いものですね。
cottoで久しぶりに会ったママたちは、お互いの近況を話してリラックスモード。
せっかく縁があって出会ったんだから、会わなくなるのは寂しいし、もったいない!!
子どもたちは、1歳、2歳、7歳と年齢は様々で、異年齢児の交流の姿がしっかりと見られました。
小さい子が年上の子に刺激を受けるのはもちろんですが、年上の子も使命感がかきたてられて、小さい子に接します。
遊び方を教えるのは、子どもの方が上手ですからね〜。
大きくなると、少しずつ相手の気持ちに気づいたり、自分の気持ちに折り合いをつけたりしなから遊ぶようになってきますが、まだそこまでいかない小さい子は、自分のお気に入りの玩具を、相手に貸してあげることは難しいんです。
これが成長過程の中で、当たり前の感情だと思います。
そんな場面に出くわした時、周りの大人は、つい「貸してあげて」と言いたくなりますが、決して意地悪でしているわけではないので、使いたい子どもの気持ちを汲み取って伝えられるようにすると良いかもしれませんね。
まず、自分の気持ちがあってこそ相手の気持ちが分かるようになります。
小さい時のこのような気持ちや経験が、次第に集団生活の中で生かされていきます。