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2021/08/06

子どもの歯並びと食べる姿勢

2021.8.6(金)
こんにちは。
プレイコーディネーターの成田です。
今日も17:00までオープンしております!
みなさんは、オリンピック見てますか?私は、連日のオリンピックに、釘付けの日々です。
選手たちは本当に素晴らしい!!
そんな世界中を沸かせてくれるスポーツと歯は密接な関係にあります。
歯並びや噛み合わせが悪いと、身体全体のバランスが崩れる、顎が正しい位置になければ十分に力が発揮できない、身体の不調につながり、運動能力が低下する、、などです。
食後の歯磨きはもちろん大事ですが、
虫歯がない歯だけが良いのではなく、歯並びや噛み合わせも大切になります。
そこで、普段の食事の姿勢が歯並びに影響を与えると言われています。
食事の時、両足がしっかりと床についていることが重要なんです。床に足がついていないと、足をブラブラさせてしまい、姿勢が安定せず、ちゃんと噛むことができなくなります。
しっかりと床に足をつけることで、噛む力がグンと上がるんですよ。
噛むことは顎の発達を促すので、十分に噛めないと顎の発育が悪くなる可能性もあります。顎が小さいと歯が並ぶスペースがなくなるので、凸凹した歯や歯並びが悪くなります。
もし、足が床につかないときは、幼児用の椅子を使用したり、椅子の下に足置き台を置くことをオススメします。
その他、猫背になっていたり、肘をついたり、背もたれにもたれるなどの原因もあります。
良い姿勢を保つことは、体幹を鍛えることにも繋がり、運動能力もアップします。
また、小学校になると長い時間椅子に座っていることになるので、早いうちから正しい姿勢を身につけることが大事ですよね。