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2022/05/19

食育の日

2022.5.19(木)
おはようございます。
プレイコーディネーターの成田です。
私には、小さい頃からとても仲の良い2つ上の従姉妹がいます。
私自身、女きょうだいがいないので、姉がいたらこんな感じなんだろうな〜とよく思っていました。
自分の結婚式の時の入退場では、親と歩くのはもちろんですが、誰と一緒に歩きたいか、、と考えた時、真っ先に思い浮かんだのが従姉妹でした。
それくらい、私が育った環境の中には従姉妹の存在がとても大きく、楽しい思い出がたくさんあります。
昔から本当に気が合い、苦手なもの嫌いなものは全て同じなのも不思議なくらいです。
こちらは、そんな従姉妹と久しぶりに会ってランチした時の写真です。
食には、おいしいといった味ばかりではなく、誰と食べたか、楽しい時間であったかなども大切で、その記憶が良いものとして残ります。
反対に、一緒に食べる人との関係性が良くなかったり、叱られたりとマイナスの感情を抱くと、どれだけ良いものを食べたとしても、その時の食事には良い記憶が残りません。
こうして味の記憶は、子どもの頃に無理矢理食べさせられた、叱られたなどの経験によって残り、「好き嫌い」の原因になります。
食事は、「楽しく食べよう」を第一に、決して無理強いせず、叱らず、親が見せることから始めていけたらいいですね。
その時、子どもは食べなくても、親が楽しそうに食べている姿を一瞬でも見て興味を持ってくれたらそれで良いです。
子どもが育つには、食事の環境もと〜っても大事です。