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2021/11/26

スプーンの持ち方

2021.11.26(金)
おはようございます。
プレイコーディネーターの成田です。
本日も900~17:00までオープンしております!
お友達の2人♪
月齢が近く、お家も近所だそうです。
子どもが育つ中で、子どもにとってもママにとっても良い環境ですよね。
「平行遊び」
同じ場所にいて、同じ玩具を使っていても違うことをしたり、友達の真似をしたり、後をついていったりするなど、関わりを持って遊ぶことはなく、それぞれ自分のやりたい遊びをしていることを言います。
これも成長過程の1つで、一緒に遊んでいなくても同じ空間にいることで、お互いの存在を意識しながら刺激を受け、安心を得ています。
そして、ここから少しずつ友達とやりとりをし、遊ぶようになってきます☆
「スプーンの持ち方」
先日、ママから箸の練習の時期について聞かれました。箸の始め時は悩みますよね。。少しでも役に立てたらと思うので、簡単ですがお話させて下さい。
まず、箸が上手に持てるようになるには、スプーンの持ち方が重要です。
上手持ち‥スプーンを使って食べるようになる頃は、上からスプーンの柄を握って食べていると思います。
これはまだ指先の力が不十分なので、肘を曲げて腕全体を動かして食べていることになります。
この時期、これが自然な動作です。
下手持ち‥上手持ちがだいぶ安定してきたら、次はスプーンの柄を下から持つよう練習していきます。腕全体を使って食べていた動きから手首を反らして動かせるようになるとGoodです。
鉛筆持ち‥下手持ちが自然にできるようになってきたら、鉛筆持ちにステップアップです。
箸を上手に持てるようになるには、この3段階がとても大事なので、焦らず1つ1つしっかりと練習してほしいです。
箸を上手に持てると、鉛筆の持ち方もきれいですよ❀